オーベルタン氏も部品の点検を入念にする。高音部のパイプを並べてチェック。
基礎部分に部品を取り付けていく。水道管のように見えるのは風を送るパイプ。これも鉛でできている。そこにつながる穴にはペダルの低音木管が差し込まれる。
外枠が組み立てられていく。釘を使わない。日本の伝統建築の工法に似ている。
底部にモーターとふいごがセットされる。
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