クリスチャンでなくても礼拝に出られるでしょうか?

出られます。教会は誰にも開かれています。

服装は?

普通に町に出かけるときの服装でどうぞ。カジュアルでもフォーマルでも場違いということはありません。

何か持って行く物は?

必要なものは受付で借りられます。もしご自分の「新共同訳聖書」「教会讃美歌」がございましたらを、お持ちください。

小さい子どもがいるのですが・・・

大丈夫です。少々の子どもの声は気にしません。礼拝の最初に子どもたちだけが前に出て牧師の子ども向けのお話を聞きます。それが終わると2階の部屋に移り、教会学校が始まります。幼稚園児や小学校低学年の子たちは、遊びながら聖書の教えを学び、高学年はテキストを使った聖書の学びをします。礼拝堂での説教が終わる頃に再びもどり、大人と一緒に礼拝をまもります。

会堂に入ってからどうするのですか?

受付で名前を書き、聖書(日本聖書協会刊・新共同訳)、教会讃美歌(ルーテル教会独自の賛美歌集)、式文(礼拝式で読む祈りや楽譜が書かれた本)、週報(その週のプログラム)、月報(市ヶ谷教会誌)などを受け取ります。はじめての方は「初めてです」と言ってください。
※携帯電話は電源をお切りください。教会にはペースメーカーを着けた人も来ます。

礼拝はどのように進行しますか?

週報に、その日の式次第が書かれています。牧師の案内に従って式文のページを開き、全員で祈りを唱え、歌い、聖書を読み、説教を聞くなどして式が進みます。式の途中で献金がありますが、神様への感謝の供え物という意味で、ご自分の意志で金額を決めて、回って来る献金かごにお金を入れます。ご用意のない方はパスされても結構です。初めての方には、隣の人がいろいろ教えてくれます。

聖餐式とは何ですか?

「私に与えられたキリストの体、私の罪のために流されたキリストの血」であるパンとぶどう酒をいただく式です。市ヶ谷教会では毎月第一日曜日に行います。
聖餐は、教派を問わず洗礼を受けた人だけが受けられますが、洗礼を受けていない方も牧師が祝福しますので、前に置かれたグラスを取らないで壇上にお進みください。

はじめての人は紹介されたりしますか?

受付で紹介して良いかどうかお尋ねした上で、礼拝の終わりにご紹介します。

礼拝の後は?

そのままお帰りになってもかまいませんが、2階の会議室でみんなで昼食を頂きます。初めての方はご招待ということで無料です。2回目以降は1回250円ということになっています。メニューは毎回違いますが、教会員の女性が手作りのおいしい食事です。初めての方にはきっと誰かが声をかけてくれるはず。

 
         
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