市ヶ谷教会聖歌隊
指揮者 折江忠道

東京芸術大学卒業、同大学院終了。ミラノのヴェルディ音楽院で学ぶ。1982年・83年にイタリア・アレッサンドリア国際コンクール優勝。これにより同市立歌劇場「ドン・ジョバンニ」のタイトルロールでオペラデビューを飾る。82年ヴィオッティ国際コンクール2位入賞。以来イタリア各地の歌劇場で活躍。87年には「リゴレット」をフランス各地で歌い、また、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場によるロッシーニの「小荘厳ミサ」、フォーレの「レクイエム」などのオラトリオ、オペラ・コンサート、音楽祭、テレビ、ラジオへも多数出演。88年藤原歌劇団「椿姫」のジェルモンで日本でのオペラデビューを飾る。96年帰国後も、「カルメン」「椿姫」「愛の妙薬」等で活躍を続け、99年新国立劇場で「蝶々夫人」のシャープレス、「マクベス」のマクベス、「トスカ」に出演し、好評を博している。その他、「第九」のソロ、NHKニューイヤー・オペラコンサートなど各種コンサートに出演。第16回ジロー・オペラ賞受賞。藤原歌劇団団員。市ヶ谷教会員。

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2007.11.4全聖徒主日礼拝「うるわしの白ゆり」「Sanctus」

         
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